【あなたはスティックを扱えていない!?】スティックを扱う方法
こんにちは!
ドラマーのHIROです!
今日はスティックの
扱い方について
お話しします。
(は?スティックに扱い方なんてある?)
(スティックにトリセツなくね?)
と思った方が
多くいるのは当然です!
なぜなら
スティックにトリセツなんて
付いてこないからです。
ですが、扱い方があるんです。
そもそも
ものは大切に使うために
トリセツが有るわけですよね?
大切にしなくて良いものなんて
僕はないと思っています。
つまり
すべての物には
トリセツが存在します。
スティックのトリセツを
知っていれば
スティックを自分の
好きなように操ることが
できますし
ちゃんと言うことを
聞いてくれます。
なので
スティックは
自分のペットみたいなものです。
スティックは
ドラムを叩くときに必須
ですよね?
扱い方を知っていると
ドラムを叩くときに
僕の体と一体化して
一緒に演奏してくれます!
「一緒に演奏してくれる。」
というのは
スティックからも
音は出ているんです!
もちろんドラムを叩けば
ドラムの音は鳴っているので
聞こえますが
スティックも実は
音を発しているのです!
スティックも音が
鳴っているということは
「スティックを変えたら
音が変わるの?」
という疑問を持つと思いますが
その通りです!
スティックには音色があります!
スティックの扱い方を
知っていれば
スティックの音色も
聞くことができます!
そして
ドラムを演奏している姿を
大きく見せてくれているのも
スティックの役割でもあります!
この役割をスティックに
果たさせることによって
自分が演奏している姿を
かっこよく、大きく
アグレッシブ(良い意味で攻撃的)に
見せることが出来ます!
よく、ドラマーは
演奏している姿がかっこいいと
言われますよね?
それは
スティックの扱い方を
知っているからこそ
かっこよく見えるのです!
あなたは
イベントで演奏が終わったあとに
「スティックさばきが
とてもかっこよかったです!!」
「○○さん!スティックが
2本じゃなくて、たくさん見えて
千手観音みたいでした!」
ついには
「レッスンお願いしたいです!!」
とまで、言ってもらえるように
なる姿が想像できますね!
逆に
スティックの扱い方を
知らなければ
すぐにスティックが
折れてしまい
自分のペットが死ぬのと
同じ状況です。
そして
次のスティックが
手に入るまで
ドラムを叩くことは
出来なくなります。
音楽の世界では
1日練習を怠ると
その状態を
取り戻すのに3日間分の
練習量が必要と
言われています。
スティックが
手にはいるのに
一体どのくらい
かかるのでしょうか。
まず1日はかかりますよね?
すぐに買いに行く環境があれば
別ですが、ないと想定した場合
24×3で72時間の
時間の無駄をしている
という計算になりますね。
人は時間を平等に
与えられています。
ライバルがいた場合
あなたは72時間の無駄をし
その間
ライバルはどのくらいうまくなるでしょうか。
それはわかりません。
ですが、確実に
あなたは抜かれます。
仮に
ライバルはスティックの扱い方を
知っていたとします。
あなたは
ライバルをすでに
失いました。
どん底です。
あなたの気持ちは
地下の牢屋に歩く
服がボロボロの囚人です。
あなたは
スティックにどんだけの
後悔をさせられるんですか?
たかが、スティックの扱い方を
知らなかっただけで。
たかがスティック
されどスティック
ということになりますね。
あなたは
スティックを理解しようと
したことが無いのです。
それでは当然
スティックにも
自分の悩みは
理解してもらえないでしょう
人間関係でも同じですよね?
相手が本当に困っているときに
悩みを理解しようと
してあげなければ
理解できませんし
いざ
自分が本当に困ったときに
理解して助けてくれる人は
現れません。
それと同じことで
スティックもそうです。
助けてくれません。
それでは
どうすれば
スティックのトリセツを
知ることが出来るのか?
それは
スティックを知ろうとする!!
それに限ります!!
まずは
スティックのことを
知ろうと努力してください!
普通はそんなことしません。
ですが
普通のことをやっている人間が
プロになれると思っていますか?
なれるはずが
ありません!
ドラマーにとって
スティックとは相棒
なのですから!
相棒と一緒に
プロになるんです!
相棒無しでは
ドラマーには
なれますが
プロドラマーには
絶対になれません!
なので今すぐ!
スティックを人差し指の爪で
コツコツとしてください!!
スティックの美しい音色が
聴こえますよね?
これが
スティックの特性の
1つです!
これであなたは
スティックの理解者の
第一歩を踏むことができました!
スティックの本音は
あなたとプロのドラマーに
なりたいんです。
音色が聴こえましたよね?
つまりはそう言うことです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
あなたの未来が
明るくなることを…