ドラムは叩くものではない!? 僅かな人しか知らない演奏法
どうも!ドラマーのHIROです!
突然ですが
あなたはドラムを
叩くものだと勘違いしていませんか?
「は?何言ってるんだこいつは」
と思ったのは
僕も同じでした。
これを理解してあげないと
スティックとドラムで
かっこよく演奏をすることは
まず、出来ないでしょう。
それはなぜか。
それは、自然の原理に
逆らっているからです。
自然 vs 人間(あなた)
お分かりだとは思いますが
あなたは負けます。
津波、竜巻、雷
といった自然の力には
絶対に勝てません。
まず、逆らおうとしていることに
あなたは気づいていないのです。
ですが、あなたは
この記事で
この秘密を知ることにより
自然を仲間につけることが
できるのです!
自然と争うことは
もうやめましょう。
自然を仲間につけることにより
自分の力は何倍にも増し
最強になれます。
(そんなことあり得るわけがない)
と思ってしまうのは
当然です。
まだあなたは
自然とのフュージョンを
体感していないのですから。
自分が体験していないことは
初めは信じがたいです。
ですが、あなたは
見ず知らずの人に
「この映画、すごく感動して
涙が出ましたよ。」
と、言われて
本当に涙が出るほど
感動する映画かなんて
わかりませんよね?
ですが、その映画を見ることによって
それが、わかります。
このようにあなたは
まだフュージョンを体感する
チャンスがあります!
それでは、その自然の力とは
何なのか。
あなたがもう
その力に影響を
すでに受けています。
ズバリ!
重力です!
(それを実際につかう!?)
なんてこと
考えたことが一度でもありますか?
僕は全く考えたことありませんでした。
この重力というものが
どれだけいまの自分に
影響力があるのかも知らずに。。。
僕も伸びに困っていたときに
よく音を大きく出そうと
必死で力ずくで
ドラムのかわを
ひっぱたいてました。
お陰で
まめができ
さらには「血豆ができました!」
なんて喜べるはずがありません。
それにとても痛くなり
好きなスティックを
握れなくなります。
自分の演奏している姿も
力ずくでドラムを頑張って
叩いている人。
になっているかもしれません。
演奏した後
他のメンバーは
「すごい!めっちゃかっこよかった!!
また見に来るね!」
と言ってもらっている。
だが、僕に対して
小耳にはさんだ言葉は
「○○くん頑張ってドラム叩いてたね。」
言葉が心に突き刺さりましたね。
「は?絶対にドラムの方が
花形だし、かっこいいはずなのに!」
と、なぜか
演奏してスッキリするはずが
モヤモヤとイライラが
残る。
そんなの
僕だったら絶対に
嫌です!!!
「ドラムは叩いて演奏するもの」
とずっと思ってきました。
ですが、その考え方自体が
間違っていたのです。
いまの僕は
「ドラムは楽しく、楽に演奏するもの」
と考えています。
その考えにたどり着くには
まず、ドラムは叩くものではありません。
演奏するものということを
理解してもらう必要があります。
そのためには、まず
初めに話したように
自然の力である
重力を感じてください!
まず、重力を意識することによって
自分の下にあるものに
自分が常に触れていることが
不思議に感じます。
なぜなら、重力がなければ
自分が掴まなければ
触れただけで、どこかに
飛んでいってしまうからです。
そうです!
宇宙を想像するのです!
すると
立っていることさえも
不思議に感じませんか?
このように重力は
あたり前に存在するように思えて
当たり前に存在するものでは
ないのです!
だがしかし、
重力があることが
当たり前になっていませんか?
重力は
意識すれば
「感じることができる」のです。
なので、今すぐ
右手を真上に上げて
脱力して下さい!!
すると、
当たり前のように
右手は落ちましたよね?
それこそが重力を感じる
意識の第一歩なのです!!
この事を
ドラムを叩くときに
少しだけでも意識することによって
あなたの演奏は
一段とかっこよくなるでしょう!!
なぜなら
力みのない
ナチュラルなスティックさばき
まるで、重力に
逆らっているかのように
見えるのです!!
これであなはは
前の自分より意識レベルが
アップしているはずです!!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
あなたは未来が
明るくなることを…